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【2025年最新】工事不要の屋外用防犯カメラのおすすめや選び方を紹介
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工事不要でも屋外用防犯カメラは設置可能?
近年は、工事不要で設置できる屋外用防犯カメラが多く登場しており、幅広い現場で導入が進んでいます。内蔵バッテリーやソーラーパネルで駆動するため電源工事をする必要がなく、Wi-Fi接続により配線作業も最小限で済みます。また、基本的にはネジやブラケットで固定するだけのシンプルな設置方法です。設置場所を変更しやすく、敷地の状況や監視対象の変化に柔軟に対応できる点もメリットです。
工事不要で屋外用防犯カメラが設置可能な理由
電源工事や配線工事をすることなく設置できる屋外用防犯カメラは、その手軽さから、オフィスや工場、学校や公共施設など、様々な場所で導入されるようになっています。こちらでは、工事不要で設置できる理由についてご説明します。
大容量バッテリーを搭載している
従来の防犯カメラはコンセントに接続するタイプがほとんどで、屋外に電源がない場合は新たに電源工事をおこなう必要がありました。しかし、近年の屋外用防犯カメラは大容量バッテリーを搭載した製品が増えており、1回の充電で数ヶ月~1年程度稼働する製品もあります。こうした防犯カメラは、電源の確保が難しい駐車場・資材置き場・校庭・工場敷地などにもすぐに設置できます。移設も容易なので、監視エリアの見直しにも柔軟に対応できます。
ソーラーパネルを搭載している
ソーラーパネルを搭載した屋外用防犯カメラは、太陽光で自動的に充電できるため、電源工事が不要です。バッテリーで駆動する防犯カメラは、いくら大容量化が進んでいるとはいえ、定期的な充電が必要です。しかし、ソーラーパネルを搭載した防犯カメラは、日当たりの良い場所であればほぼメンテナンスフリーで長期間運用できます。設置後の運用コストを抑えつつ、長期的なセキュリティ対策を実現できるのは、ソーラーパネルを搭載した屋外用防犯カメラの大きな魅力だと言えるでしょう。
Wi-Fi接続に対応している
昨今の屋外用防犯カメラは、Wi-Fi対応の製品が増えています。従来のネットワークカメラは、録画装置やルーターへ有線で接続するための配線が不可欠であり、屋外に設置する場合は配線工事や防水処理に大きな手間がかかっていました。しかし、Wi-Fi接続に対応した防犯カメラなら配線工事不要で設置でき、撮影した映像を無線で送信できます。電源工事が不要なバッテリー式やソーラー式と組み合わせれば、完全ワイヤレスで運用でき、配線の見た目がすっきりし、設置場所の自由度も向上します。
工事不要の屋外用防犯カメラの種類
工事不要で設置できる屋外用防犯カメラは、様々なタイプ・種類があります。代表的なものとしては、「Wi-Fiで映像を無線伝送するタイプ」「充電したバッテリーで動作するバッテリー内蔵タイプ」「乾電池で稼働するタイプ」「太陽光で充電できるソーラータイプ」などが挙げられます。こちらでは、それぞれのタイプの防犯カメラの特徴やメリット・デメリットについて解説するとともに、録画データの保存方法についてもご説明します。
Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラ
屋外に設置する防犯カメラには、映像データを伝達するためにケーブルの配線が必要です。配線には、壁や天井などに穴を開ける工事が発生しますが、Wi-Fiを利用して映像データを送れる防犯カメラなら、工事はいりません。
Wi-Fiを利用した防犯カメラを利用するには、ご家庭にWi-Fi環境が必要となります。また、スマートフォンやパソコン、タブレットなど、映像データを確認する端末も用意しましょう。
なお、Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラの多くは2.4GHz帯のみに対応しており、5GHz帯では接続できない場合があります。また、設置場所とルーターの距離が離れすぎると通信が不安定になることがあります。
内蔵バッテリータイプのカメラ
コンセントを必要としない防犯カメラに、内蔵バッテリータイプがあります。内蔵バッテリータイプの防犯カメラは、充電したバッテリーを使うことで、電源を入れられ、録画することができるのが特徴です。また、映像の記録メディアは、SDカードを利用します。よって、コンセントコードやケーブルなどが必要なく、カメラが倒れないように固定するだけで設置ができて便利です。
最近では大容量バッテリーを搭載したモデルも多く、1回の充電で数ヶ月稼働するものもあります。大容量バッテリーを搭載した屋外用防犯カメラは、充電する手間を大幅に削減しながら長期間の監視ができる点が大きなメリットです。
電池式カメラ
屋外で利用できる防犯カメラには、電池式のものもあります。こちらも内蔵バッテリータイプ同様、コンセントなどの電源、コードやケーブルが必要ないので工事などが必要なく、手軽に設置できます。
使用する電池は、単三などの乾電池や繰り返し使える充電池が選べます。電池の寿命は使用環境や録画頻度などによって変わってきますが、通常は数週間から数ヶ月程度が目安になります。長期間使用する場合は、省電力設計のモデルを選ぶのが良いでしょう。
BOX型カメラ
BOX型の防犯カメラは存在感があり、遠くからでも「監視している」ことを示せるため、優れた犯罪抑止効果を発揮します。筒状の本体にレンズを搭載した形状が特徴で、店舗や工場、敷地の入り口など、屋外用としても幅広く採用されています。基本的には一方向を撮影する防犯カメラで、撮影範囲が固定されているモデルが一般的ですが、広角モードなど画角を選択できる製品もあります。近年は、バッテリー式やソーラー式など電源工事が不要な製品や、Wi-Fi接続に対応した配線工事が不要な製品も増えており、設置場所の自由度が向上しています。
ドーム型カメラ
ドーム型カメラは、半球状のカバーに覆われた設計が特徴で、カメラの向きが外から分かりにくいため、死角を見抜かれにくいというメリットがあります。外観がスマートで威圧感が少ないことから、学校や公共施設、商業施設の出入口、来訪者が多いロビーなど、人の往来が多い場所に設置しても景観を損なわず、自然に溶け込みます。監視範囲を広く確保しつつ、さりげなく防犯対策を強化したい施設に最適なカメラだと言えるでしょう。屋外用のドーム型カメラは、防塵・防水性能を備えているため、建物の外壁、軒先、柱の高所など、風雨にさらされる環境でも安定して運用できます。
PTZ型カメラ
PTZ(パン・チルト・ズーム)型カメラは、「パン(レンズの向きを左右に動かす)」「チルト(レンズの向きを上下に動かす)」「ズーム(拡大・縮小する)」の3機能を備え、広範囲を1台でカバーできるカメラです。できるだけ死角を少なくしたい施設には、PTZ型カメラが最適な選択肢になるでしょう。また、遠隔操作によってカメラの向きを変えたり、ズームイン・ズームアウトしたりすることができるので、建設現場や駐車場、広い工場敷地など、常に状況が変化する場所の監視に適しています。人物や車両を自動で追尾する機能を備えた製品もあります。
工事不要の屋外用防犯カメラのメリット
工事不要の屋外用防犯カメラには、導入時の手軽さと柔軟性という大きなメリットがあります。まず、配線工事が不要なので専門業者に依頼することなく、自分で簡単に設置できます。配線の制約がなく、屋外の好きな場所に設置できる自由度の高さも魅力です。また、工事費や配線資材が不要なので、コストを抑えて導入することができます。さらに、壁などに穴を開ける必要がないため、賃貸物件にも設置でき、退去時の原状回復を心配する必要もありません。
Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラのメリット
Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラのメリットは、スマートフォンやタブレット端末からも閲覧できることです。そのため、家から離れた場所からでも、防犯カメラの映像を確認できます。また、録画装置などのシステムも不要なため、装置費用コストを抑えられるのも良い点です。
さらに、配線が不要なので設置場所の自由度が高く、設置後の位置変更も容易です。ケーブルを壁や天井に這わせる必要がないため、建物の外観を損なわず、景観を保ちながら防犯対策を強化できます。
内蔵バッテリータイプのカメラのメリット
内蔵バッテリータイプは、電源であるバッテリーを充電することで何度も使えるため、コストが削減できるのが最大のメリット。また、コンセントの位置を気にせず、どこにでも設置できます。
さらに、近年は大容量バッテリーや省電力設計を採用した屋外用防犯カメラも増えており、1回の充電で長期間の稼働が可能です。頻繁に充電する手間を大幅に削減でき、防犯カメラをより効率的に運用することができます。
電池式カメラのメリット
電池式の防犯カメラは、電源をつなぐ配線が不要なので、簡単に設置でき、購入後すぐ使えるのがメリットです。工事不要なため、工事費用も発生せず、低コストであることもポイントでしょう。
電源を確保しにくい駐車場や資材置き場、イベント会場など期間限定の設置にも最適です。また、電池式の屋外用防犯カメラはバッテリーを充電する手間がかからず、電池交換だけで済むため、短期間での設置・撤去にも柔軟に対応できます。
工事不要の屋外用防犯カメラのデメリット
工事不要の屋外用防犯カメラは手軽に導入できる一方で、注意すべき点もあります。Wi-Fiの不安定さや電池・バッテリー交換の手間、画質の制限など、タイプによって異なるデメリットを理解しておくことで、より効果的な運用が可能になります。
Wi-Fiで映像データを伝送できるカメラのデメリット
Wi-Fiを利用した防犯カメラのデメリットは、Wi-Fiを妨害される可能性があることです。昨今では、Wi-Fiを妨害する装置が一般的に販売されており、その装置を使うと、カメラの録画が止まってしまうことがあります。
また、Wi-Fiは壁などの障害物があると繋がらない、途切れるなどの不具合が生じることもあります。そのため、防犯カメラを設置した場所にきちんとWi-Fiが届くかどうかの確認、届かない場合には中継器などが必要になるケースもあります。
さらに心配なのは、知らぬ間にWi-Fiを利用されてしまう可能性があることです。パスワードを知られると、Wi-Fiを勝手に使われたり、最悪の場合個人情報が流出することもあるので、十分な注意が必要です。
このような接続トラブルやセキュリティリスクを防ぐには、いくつかの対策が必要になります。まず、通信が不安定な場合はWi-Fi中継器を活用し、安定した電波環境を確保しましょう。また、不正アクセスを防ぐためには、英数字や記号を組み合わせた複雑なパスワードを設定するとともに、定期的に変更することが重要です。さらに、暗号化方式が強力な無線APを使用するなど、通信データの保護を徹底することも欠かせません。
内蔵バッテリータイプのカメラのデメリット
内蔵バッテリータイプのカメラは、頻繁にメンテナンスをしなければならないのがネックです。定期的にバッテリーを交換しなければなりませんし、SDカードも常時録画で使用する場合は1年程度で交換が必要となります。ただし、昨今では交換式の大容量バッテリーを内蔵するタイプもありますので、購入する際に確認するとよいでしょう。
内蔵バッテリータイプの防犯カメラは常時録画には不向きで、通常は1〜3ヶ月に一度は充電をする必要があります。充電する際にはカメラを一度取り外す必要があり、設置場所によっては手間がかかることは認識しておきましょう。
電池式カメラのデメリット
電池式カメラのデメリットも、電池切れした場合には交換が必要となります。また、やや画質が劣る傾向があるのもデメリットといえるでしょう。
電池式の防犯カメラは、定期的に電池を交換する必要があるため、長期的にはランニングコスト(電池代)がかさみます。また、省電力設計のため録画時間に制限があり、常時録画に不向きであることは認識しておきましょう。
屋外用防犯カメラを選ぶポイント
屋外用防犯カメラを導入する際は、次のポイントを整理しておくことが重要です。
- 画素数(解像度)
人物の特徴や車両ナンバーなど、証拠としての鮮明さを求める場合は、フルHD(1080p)以上がおすすめです。 - 画角(視野角)
死角を抑えたい場合は、水平120°以上の広角レンズを搭載したモデル、あるいはPTZ型カメラを検討しましょう。 - 防塵・防水性能(IP規格)
IP65以上のカメラであれば、雨風や砂塵にさらされる環境でも安定した稼働が期待できます。 - 電源供給方式
電源確保が難しい場所では、バッテリー式やソーラー式の製品をおすすめします。 - インターネット接続方式
有線LANの敷設が困難な場合はWi-Fi対応モデルを選びましょう。 - 暗所撮影
夜間・暗所でも鮮明に録画したい場合は、ナイトビジョンや赤外線ライトを搭載したモデルを選びましょう。
工事不要の屋外用防犯カメラが活躍している事例
工事不要の屋外用防犯カメラは配線工事を必要とせず、あらゆる場所に柔軟に設置できるのが大きな魅力です。電f源のない場所や一時的な設置にも対応でき、必要に応じて設置場所を移動できる柔軟性も備えています。また、コンパクトで目立ちにくい製品が多く、犯人に気づかれずに証拠映像を記録できるのもメリットの一つです。こうした特徴から、いたずらや不法投棄、不法侵入や動物被害など、様々なトラブルの対策に活用されています。
いたずら被害が連続して起こる場所への設置
工事不要の屋外用防犯カメラが活躍している場所のひとつに、いたずら被害が連続して起こる場所への設置があります。
工事不要の屋外用防犯カメラの特徴は、コンパクトで、どこにでも設置できます。そのため、いたずらをする犯人に気づかれずに犯行を録画できるのです。実際に屋外用防犯カメラを設置して、1週間以内に犯人を特定できたケースもあります。
工事不要の防犯カメラなら、設置場所を気軽に変えられるのも良い点でしょう。同じ敷地内の別の場所に被害があった場合には、そちらに防犯カメラを設置しなおすことも可能です。
野生動物被害
野生動物被害にも、工事不要の屋外用防犯カメラが役立ちます。野生動物被害には、田畑に侵入して農作物を食い荒らす被害や、屋根裏や床下、倉庫などへの侵入被害などがあります。こういった動物に対し、防犯カメラで映像を録画しておけば、動物の動きを観察でき、対策を練ることにつながります。
工事不要の屋外用防犯カメラには、ほとんどの場合動体センサーや赤外線センサーがついているので、動き回る動物を逃すことなく、ピンポイントで録画できるのもメリットです。
特に、夜間に活動するハクビシンやアライグマ、イノシシなどの被害対策には、赤外線カメラによる夜間撮影が効果的です。赤外線カメラは、暗闇でも鮮明に映像を記録できるため、侵入経路や行動パターンの把握に役立ちます。また、ソーラー充電式カメラであれば、山間部や農地などに「設置しっぱなし」にすることができます。太陽光によって自動的に充電されるため電池切れの心配が少なく、野生動物を長期間監視することができます。
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屋外用防犯カメラに関するよくある質問
- 屋外用監視カメラも提案してもらえますか?
- ご提案可能です、ご相談ください。
- 屋外用カメラと赤外線投光器の提案可能ですか?
- ご提案可能です、ご相談ください。
工事不要の屋外用防犯カメラを活用しよう
工事不要の屋外用防犯カメラは、場所を選ばずどこでも設置でき、手軽で低コストなのがメリットです。電池やバッテリー、SDカードの交換など、メンテナンスが必要なケースもありますが、いたずら被害や動物被害などに役立ちます。特徴を理解した上で、工事不要の屋外用防犯カメラをうまく活用しましょう。








