試合結果

第96回 都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選

令和7年6月30日(月) 18時00分開始

わかさスタジアム京都

パナソニック

8-0

YBSホールディングス
  • 柿本(パ)
  • 柳原(Y)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
パナソニック 0 2 0 0 0 6 0 0 0 8 10
YBSホールディングス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
バッテリー パナソニック:柿本(9)- 川上
打撃 【二塁打】坂下(2本)、上田、法兼 【本塁打】法兼

MATCH REVIEW

戦評

○ パナソニック 8-0 YBSホールディングス

2回表、先頭の上田が左中間へのツーベースヒットで出塁すると、続く本間の送りバントで得点圏にランナーを進めます。後続の打者は倒れるも、二死3塁からダンテがタイムリーヒットを放ち、先制点を奪取。
さらに二死1塁の場面でエンドランを仕掛け、法兼が右中間へのツーベースヒットを放つと、走者は一気にホームに生還し、追加点を奪います。

4回裏、ここまでノーヒットピッチングを続ける先発の柿本は、先頭にヒットを放たれ、出塁を許します。
無死1塁から相手走者は盗塁を試みるも、キャッチャーの川上がこの試合2個目となる盗塁阻止。
相手チームには流れを譲りません。

6回表、パナソニック打線が勢いづく猛攻をみせました。先頭の植田が四球で出塁し、続く坂下選手のヒットで無死1.3塁のチャンスをつくります。次打者は倒れるも、上田の強烈な打球を相手野手がエラーし、一死満塁の絶好の場面に。ここで打席には新人の本間。プレッシャーがのしかかる打席で、見事な勝負強さを発揮し、センターへのタイムリーヒットを放つと、続く宮崎(恭)もタイムリーを放ち、一挙に3得点。
さらに二死1.2塁の場面では、野手最年長の法兼がライトスタンドへ確信の一発を放ち、リードを8点にまで広げます。打線の勢いは止まらず、試合の流れを一気に引き寄せる攻撃となった。

最終回、マウンドを託されたのは今予選8試合中6試合で先発を務めてきた新人の柿本。
相手打線をまったく寄せ付けず、三者凡退で締め、自身入社初となる完封でチームを勝利へ導きました。
長い長い今予選の最終戦は、大差で相手チームを破り、都市対抗本戦への切符を掴み取りました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

パナソニック

VS

YBSホールディングス

10
1
0
7
0
0

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

2
0
0
8
2
1

打者

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打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 7 植田 3 1 0 捕安 三振 四球 三ゴ 四球
2 6 坂下 5 3 0 右2 二飛 中安 右2 左飛
3 9 三宅 4 0 0 右飛併 三振 一ゴ 二ゴ
H 久保田 1 0 0 三ゴ
9 宮﨑(秀) 0 0 0
4 8 上田 4 1 0 左2 三振 遊失 三直併
5 5 本間 3 1 1 投犠打 左飛 中安 三ゴ
6 3 1 0 0 捕邪飛
H→3 宮崎(恭) 3 1 2 三振 中安 遊ゴ
3 永江 0 0 0
7 DH ダンテ 4 1 1 中安 三振 三飛 三振
8 4 法兼 3 2 4 右2 三振 右本 四球
9 2 川上 2 0 0 三振 二ゴ 死球 投犠打

投手

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名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
柿本 9 31 2 0 9 3 0 0