試合結果

第96回 都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選

令和7年6月5日(木) 13時00分開始

わかさスタジアム京都

パナソニック

0-1

NTT西日本
  • 濵﨑(N)
  • 榎本(パ)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
パナソニック 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
NTT西日本 0 0 0 0 0 0 1 0 X 1 6
バッテリー パナソニック:榎本(6 1/3) 、 與座(1 2/3)- 川上
打撃 【二塁打】ダンテ 【盗塁】ダンテ

MATCH REVIEW

戦評

● パナソニック 0-1 NTT西日本

初回、打線は一死から坂下がヒットで出塁し、小山も死球で続きますが、後続が抑え込まれ、
先制点を奪うことができません。

その裏、先発の榎本は先頭打者にヒットを許すと、後続にもヒットと四球を与え、一死満塁のピンチを招きます。しかし、榎本は冷静に後続を三振と内野ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

2回表には、先頭のダンテが左中間を破るツーベースヒットで出塁し、続く宮﨑(秀)も死球で出塁。
二死1.2塁の絶好のチャンスを迎えるも、相手の好投に阻まれ、無得点に終わります。

4回裏には、再び榎本がピンチを迎え、一死から連続で四死球を与え1.2塁。
しかし、榎本はここでも踏ん張り、後続を打ち取って無失点に抑えます。

打線は7回表、二死から宮﨑(秀)がヒットで出塁し、坂下が四球を選び、
再び二死1.2塁のチャンスを演出。しかし、次打者が内野ゴロに打ち取られ、またしても無得点。

試合の流れが膠着する中、7回裏、榎本は先頭にセーフティバントを決められ出塁を許します。
次打者の送りバントで得点圏にランナーを進められ、一死1.3塁の最大のピンチを迎えます。
ここで榎本から與座へマウンドを託されるが、4球目を捉えられ、ライトの頭を越えるツーベースヒットを許し、ついに先制点を奪われてしまいます。

何としても追いつきたい打線でしたが、相手エースの粘り強い投球を前に、反撃は叶わず。
試合は1点差での悔しい敗戦となり、両チームの投手陣の奮闘が光る一戦となりました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

パナソニック

VS

NTT西日本

3
0
1
3
0
1

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

6
0
0
4
1
0

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 9→7 宮﨑(秀) 3 1 0 左邪飛 死球 投ゴ 中安
2 6 坂下 3 1 0 左安 中飛 中飛 四球
3 7 小山 1 0 0 死球 三振
H→9 三宅 2 0 0 一ゴ 二ゴ
4 8 上田 3 0 0 一邪飛 三振 右邪飛
5 3 3 0 0 三振 死球 三ゴ 中飛
6 5 本間 4 0 0 四球 三飛 二ゴ 三邪飛
7 DH ダンテ 3 1 0 左2 四球 左飛 投ゴ
8 2 川上 2 0 0 一飛 四球 投ゴ
H 植田 1 0 0 遊ゴ
9 4 山路 2 0 0 三飛 左邪飛
法兼 2 0 0 三振 一ゴ

投手

← スクロール →

名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
榎本 6 1/3 28 5 0 4 4 1 1
與座 1 2/3 6 1 0 0 0 0 0