試合結果

第96回 都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選

令和7年6月4日(水) 10時00分開始

わかさスタジアム京都

パナソニック

3-2

三菱重工West
  • 定本(パ)
  • 中澤(三)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H
パナソニック 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 7
三菱重工West 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 11
バッテリー パナソニック:柿本(3 1/3) 、 與座(3)、 榎本(1)、定本(2 2/3)- 川上
打撃 【二塁打】宮﨑(秀) 【盗塁】植田

MATCH REVIEW

戦評

○ パナソニック 3-2 三菱重工West

打線は初回、先頭打者の宮﨑秀太がツーベースヒットを放ち、無死2塁の絶好のチャンスをつくるも、後続が抑えられ得点できません。

3回裏、先発の柿本は一死からツーベースヒットを許し、続く打者にもヒットを与えて一死1.3塁のピンチを迎えます。ここで、ライトへ犠牲フライを放たれ、先制点を奪われます。

4回裏には、柿本が無死からヒットと送りバントを許し、さらに次打者には四球を与え、一死1.2塁と再度のピンチを迎えます。ここで柿本から與座へマウンドを託すと、與座は巧みな投球で後続を打ち取り、追加点を許しません。

試合はその後も緊迫した展開が続き、両チームが一歩も譲らないまま最終回の攻撃へ。

何としても追いつきたい打線は、先頭の浦がヒットで出塁。ここで浦に代わり俊足の植田が代走に出ると、無死1塁から果敢に盗塁を決め、チャンスを拡大。さらに一死2塁の場面で、ダンテが放った打球はサードへの内野安打となり、この隙を見逃さず、ランナーの植田が積極的な走塁を見せ、一気にホームへ生還。土壇場で同点に追いつき、試合は延長タイブレークへ突入します。

10回表、タイブレーク規定により無死1.2塁から始まります。先頭の宮﨑秀太がしっかりと送りバントを決め、チャンスを拡大。一死2.3塁と絶好の場面を迎えると、相手バッテリーのワイルドピッチが二度続き、ランナーが一気に生還。2点のリードを奪うことに成功します。

10回裏のマウンドは定本へ託されます。タイブレーク規定により無死1.2塁から始まるも、先頭打者をダブルプレーに打ち取り、流れを完全に引き寄せます。次打者にヒットを許すものの、失点は最小限に抑え、後続をしっかりと抑え、試合は終了。
見事な逆転劇で勝利をつかみ、当チームは第1代表準決勝に進出しました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

パナソニック

VS

三菱重工West

7
0
1
10
0
0

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

11
0
0
5
2
0

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 9→8 宮﨑(秀) 4 2 0 左2 一ゴ 三振 遊安 投犠打
2 6 坂下 3 0 0 遊ゴ 投ゴ 三邪飛 投犠打 四球
3 7 小山 3 1 0 二ゴ 四球 右安 遊飛 四球
4 8 上田 3 0 0 一邪飛 三振 右邪飛
H 宮崎(恭) 1 0 0 三ゴ
9 三宅 1 1 0 左安
5 3 4 2 0 三振 左安 二ゴ 右安
R 植田 0 0 0
4 法兼 1 0 0 三振
6 5 本間 5 0 0 右飛 左飛 三邪飛 三振 右飛
7 DH ダンテ 4 1 1 三ゴ 三振 三振 三安
8 2 川上 2 0 0 右飛 三振 死球 投犠打
9 4 山路 1 0 0 三振
4→3 永江 2 0 0 四球 三振 遊ゴ

投手

← スクロール →

名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
柿本 3 1/3 16 5 0 2 2 1 1
與座 3 11 2 0 2 0 0 0
榎本 1 6 3 0 1 0 0 0
定本 2 2/3 7 1 0 0 0 1 0