試合結果

第96回 都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選

令和7年5月28日(水) 12時30分開始

わかさスタジアム京都

パナソニック

4-2

日本新薬
  • 與座(パ)
  • 榎本(パ)
  • 遠藤(日)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
日本新薬 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 5
パナソニック 1 0 1 0 0 1 0 1 X 4 7
バッテリー パナソニック:柿本(4 1/3) 、 井奥(1/3)、 與座(3 1/3) 、 榎本(1)- 川上
打撃 【二塁打】上田、坂下、ダンテ 【本塁打】本間(6回裏・ソロ) 【盗塁】上田(2)

MATCH REVIEW

戦評

○ パナソニック 4-2 日本新薬

試合は初回、新人の先発柿本は先頭を三振に切るも、後続に四球を与え、ピンチを迎えます。
しかし、一塁ランナーが飛び出した瞬間を見逃さず、素早い牽制で刺し、無失点で切り抜けます。

1回裏の攻撃、坂下がヒットで出塁し、二死から上田がフェンス直撃のツーベースヒットを放ち、先制点を奪取します。
さらに3回裏、上田の俊足を活かした走塁で相手守備をかき乱し、追加点を奪います。

しかし4回表、二死から振り逃げで出塁を許し、後続にヒットを浴びて1点を失います。
続く5回表には、先頭に四球を与え、一死1.3塁のピンチを招きます。
ここで柿本から井奥にマウンドが託されるも、初球を狙われ犠牲フライで追加点を許してしまいます。

同点で迎えた6回裏、新人の本間が2球目を完璧に捉え、左中間のフェンスを越える逆転ホームランを放ちます。さらに8回裏に二死3塁から法兼の打球が内野のエラーを誘い、点差を広げます。

最終回にはベテランの榎本がマウンドに上がり、多彩な変化球を駆使して相手打線を寄せ付けず無失点。今大会の重要な一戦となった試合は投打で圧倒し、初戦を勝利で飾りました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

日本新薬

VS

パナソニック

5
0
0
5
2
4

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

7
1
2
5
0
1

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8
1 9 宮﨑(秀) 5 0 0 中飛 二ゴ 遊飛 中飛 右飛
2 6 坂下 4 2 0 左安 三邪飛 三振 右2
3 7 小山 4 1 0 投飛 左飛 三振 右安
4 8 上田 2 1 1 左2 四球 四球 三振
5 3 4 1 0 右飛 中安 遊ゴ 三邪飛
6 5 本間 3 1 1 死球 一邪飛 左本 二ゴ
7 DH ダンテ 4 1 0 遊失 一邪飛 三振 右2
R 植田 0 0 0
8 2 川上 3 0 0 三犠打 中飛 中飛 中飛
9 4 山路 2 0 0 三振打 死球 二ゴ
法兼 1 0 0 遊失

投手

← スクロール →

名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
柿本 4 1/3 21 4 0 3 6 2 1
井奥 1/3 1 0 0 0 0 0 0
與座 2/3 11 1 0 2 0 0 0
榎本 1 3 0 0 0 0 0 0