試合結果

● パナソニック 5-8 西濃運輸

打線は1回裏、先頭の宮﨑(秀)が相手のエラーで出塁すると、
一死2塁の場面でダンテがタイムリーツーベースヒットを放ち、先制点を奪います。

先発の新人・柿本はテンポよく相手打線を抑えるも、
2回表の先頭にホームランを放たれ、すぐさま同点に追いつかれます。

しかし、4回裏に三宅が相手のエラーで出塁すると、続く浦がタイムリーヒットを放ち、逆転に成功。
さらに5回裏、小山がスリーベースヒットでチャンスをつくると、後続の坂下がタイムリーヒット。
続くダンテも犠牲フライを放ち、リードを３点差に広げます。

6回表からはマウンドに小倉があがるも、一死から内野安打と四球を与え、
ピンチを迎えると、次打者にタイムリーツーベースヒットを放たれるなど、同点に追いつかれます。
さらに7回表、代わった榎本が先頭に四球を与え、チャンスを広げられると、
次打者に痛恨のツーランホームランを浴び、逆転されます。

追いつきたい打線でしたが、相手投手の好投を前に6回以降は１安打に抑えられ、反撃は叶わず。
何としても勝利を掴みたかった第2戦目は、僅差での悔しい敗戦となりました。